持続的発展可能な社会
今日は回路の勉強会に行ってきました。
テーマは持続的発展可能な社会についてです。
江戸時代は260年、ネアンデルタール人は20万年、恐竜は1億年もの間を生きつづけたのに、現在の文明は化石燃料を使いすぎて、もうそんなに持ちそうもない。
持続的発展可能な社会の実現のためには、化石燃料に頼らないエネルギー源と、人類の幸福観を変える必要がある。
私自身は高速増殖炉や核融合には大変期待してはいるのですが、石油が枯渇する(あるいは高騰で買えなく)までに実現可能なエネルギー源は、やはり、太陽光以外にはありえないでしょう。
とはいっても、太陽光や風力はエネルギー密度が薄いので、本当に使えるのでしょうか。とにかく太陽光を活用する社会へ移行するためには、電子回路が果たすべき役割がある、そんなことを考えた一日でした。
| 固定リンク
コメント