ET2008出展報告3日目
3日目はIPAブースでの講演がありました。
1日目は資料を60部刷っていったら完売だったので、75部刷ったところ、10部ほど余りました。なので、お客様はおそらく60人強だったと思います。
講演のコツは、自分がノリノリになって喋ることだと心得ました。
また、今回のように会場が出入り自由の場合、途中からお聴きいただくお客様も多いので、プレゼンの随所に「この製品が解決する問題」や「前提条件」などを繰り返しいれるのも、大事なことだと思います。
3日間を振り返ってみて、ET2008に参加してみて、とてもよい経験ができました。
レセプションパーティやVIPルームの存在も今年初めて知りました。レセプションパーティは大事ですね。業界の要人たちと直接話ができます。本当に大事な情報はネットや紙の上にはなく、人の頭の中にある、とは私の師の言葉ですが、まさにそのとおりです。
レセプションパーティに出席したのは、某社の人をつかまえてパートナー提携やサードパーティの話を切り出したかったからなのですが、その会社の方は残念ながらいらっしゃっていなかったようでした。
もちろん、展示会場で非常に多くの方にMITOUJTAGを見ていただき、驚いてもらうことができたのはいうまでもありません。MITOUJTAGをすでに使っているというお客様が尋ねていらっしゃるのも、嬉しい限りです。
できることなら来年も出たいですね。
来年も出られるとしたら、2日目のETフェスタのときに、自ブースでお酒を振舞いたいです。電気系の展示会なので、もちろん「電氣ブラン」でしょう。
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コメント
展示会では、お話出来て楽しかったです。お忙しいところ、ありがとございました。電気ブランは、なつかしいです。昔、溝の口で悪酔いした苦い記憶があります。
投稿: さかもと | 2008.11.25 22:29
電気ブランに釣られてコメント書いていたりします
自分は泪橋の、昭和20年代半ば建築という古い酒場で時々飲んでいます
あれは自宅で飲んでも旨くないですね、やはりその場の雰囲気が大切なのでしょう
投稿: のら猫 | 2008.11.26 14:36
さかもと様、のら猫さま、コメントありがとうございます。
電気ブランはお世辞でも美味しいとは言えないですよね。
薬っぽいというか何ともいえない味で、むしろ、罰ゲームに最適です。
味もラベルもネーミングも強烈すぎるので、ぜひとも電気電子業界に広めたいです。
投稿: なひたふ | 2008.11.26 17:04
3日目の講演を拝聴いたしました。
話はわかりやすかったです。
動作中のデモボードを片手にスライドショーを動かしながら話すのも難しいかと思います。
講演後、ブースにて、出来上がったばかりの基板を見て、「ブログに載せているやつですね」と声をかけさせていただきました。
連載もがんばってください。
投稿: コロン | 2008.11.26 20:15
コロンさん、返事が遅くなりまして申し訳ございません
講演とブースにおこしいただきありがとうございました。
PCI Expressの基板は、ETのときにはまだ生基板でしたが、実装も済んでようやく動作するようになってきました。
企業の方だけではなく個人の方にも使っていただけるようなライセンスや価格体系を模索しています。
投稿: なひたふ | 2008.12.09 00:18