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2008.12.24

EeePC S101を購入しました、ほか

ブログの更新が中断してしまっていましたが、この1週間、こんなことをしていました。

① 原稿執筆
 →今回も締め切り過ぎました。ごめんなさい。

② XILINXのFPGAのUCFファイルの書き方とIFDDELAY、DCMの探求
Spartan3EのI/Oを、500MHzクラスの速度で動かしてみたくなって、かなり調べました。

 ・OFFSET_IN_BEFORE、OFFSET_OUT_AFTER制約とは?
 ・IFDを使うとIFDDelayとかIBUFDelayが挿入されてしまう件。
 ・DCMのDESKEW_ADJUST属性について。
  SYSTEM_SYNCHRONOUSとSOURCE_SYNCRONOUS属性では何が違う?
 ・Spartan3Eのグローバル配線の通り方とDCMとの関係
 ・DCMの位相をシフトさせてもTiming Analyzerの解析結果に出てこないのはなぜ?

データシートにはSpartan3EのDCMはチップの半分しか駆動できないみたいなことが書かれていますが、ようやくこの意味がわかってきました。駆動はできるけど、チップの半分の領域しかDCMでホールド時間=0に補正できないよ、ということなのではないかと思います。
いずれブログにも詳しく書いていきたいと思います。 

③SD/MMCカードをSH4で扱うための研究
→ SH-4は、ROMで動作させるよりもSDRAMで動作させたほうが、実感として10倍くらい速いです。
SDRAM上にプログラムを展開して動かせばよいのですが、それなら、オンボードのフラッシュROMには小さなブートローダだけ入れておいて、アプリケーションプログラム本体はMMC/SDカードにプログラムを入れておき、電源ONと同時に、ファイルを読み出して起動するようにすれば便利です。

それを実現するため、Tech-I 「フラッシュ・メモリ・カードの徹底研究」を買ってきて熟読しました。
結論をいうと、Tech-Iの付録CD-ROMの中のFFS_SCIを手直しして使えばOK。
ただし、SCIを使ってもそんなに速くはありませんでした。やはり、SD/MMCカードのアクセスはFPGA化するのが一番いいでしょう。4MBytesのプログラムをロードするのに数分かかります。

④年末調整
今年も土壇場になってしまいました。税理士さんごめんなさい。


最近、私の愛用していたノートPC「PC-MM1-H1W」がプチフリーズをするなど、だんだん調子悪くなってきたので、ついにEeePC S101を購入してしまいました。

ヨドバシで、イーモバイルに加入して、24800円でした。

最近のノートPCは、ハードディスクではなくて、SSDなのですね。
調べたところ、SSDは書き換え回数に上限があるとのこと。
ウェアレベリングとかして寿命を延ばしているそうですが、それでも不安。
不安はあるのですが、本当に問題があるのかどうか試したくなって、あえてSSDを採用したEeePC S101にしてしまいました。
このパソコン、画面が1024×600と変な解像度です。ちょっと縦が狭すぎます。

とりあえず、XILINXのWebPACKをインストールしました。
16GBのSSDのうち4GB近くをXILINXが使ってしまいました。
適当なデザインを論理合成してみると、Core2Duo 2.4GHzマシンの4分の1くらいの時間で完了しました。
決して速くはないけど遅くもないという感じです。

MITOUJTAGは意外とさくさく動きました。これなら展示会用に持ち運び便利かも。
が、やはり画面が狭いのが難点。このマシンでも快適に動くように、MITOUJTAGの画面のレイアウトをカスタマイズできるようにしたいです。

EEEPC S101を使ってみた


昨日から、大急ぎで年末納品の大型案件に取り掛かっているのですが、
SH-4のプログラムをコンパイルする環境として、今までアップウィンドテクノロジー・インコーポレイテッドさんのGNU Wingを使わせてもらっていました。
しかし、メインの開発用パソコンが今朝、突然壊れてしまいました。
どうやら冷却ファンがとまったらしく、CPUの温度オーバーでした。
しかたなくPCI Expressのテスト用のマシン(筐体なし・基板むき出し)
ハードディスクだけ取り出してテスト用PCに移して作業続行

で作業を継続しようとしたのですが、Cygwinを新たにインストールして、GNU Wingをインストールしたら、GNU Wingの中のsh-elf-gccが動かないのです。

何をやっても、sh-elf-gccは何のメッセージも出さずに終了してしまいます。
sh-elf-gcc -v
とやっても、バージョン番号さえ出てきません。

WindowsXP SP3が悪いのか、それともXILINXやALTERAのツールの中にあるCygwinが影響しているのか、とかいろいろ悩んだのですが、どうやらCygwinのバージョンが最新(1.5.25-15)のものだとGNU Wingの中のsh-elf-gccが動かないということがわかってきました。
DevelをインストールしないとGNUWingが動かないようだ

と思ったのですが、CygwinのDevelを全部インストールしたら解決しました。
Cygwinは悪くありませんでした。Develも忘れずにインストールしなければなりませんね。

納期まであと36時間、どっぷりSH-4漬けです。

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