« MITOUJTAG Pro体験版もアップデートできるようになりました | トップページ | Ajax版JTAGツールのつづき »

2008.12.11

PCI Express基板の動画

PCI Express基板に特電IPコアを入れて動作させた時のムービーをアップロードします。 面白いものではないのですが、LEDがチカチカします。

PCI Expressでもやっぱり最初はLEDチカチカです。 パソコンを起動するとTLP番号(パケットの通し番号)でチカチカします。 コントロールアプリケーションを立ち上げると、マウスクリックや擬似乱数でLEDをチカチカできます。

Controlsoft
コントロールソフト

今年の1月7日付けのコアは動いたものの、12日付けのコアがうまく動きません。
両者の違いはDMA機能の有無ですが、コントロールアプリケーションも何か変えなければいけないのでしょう。もうどれが最新版だかわからない状態で、久しぶりに見たソースコードは自分でも何がなんだかさっぱりです。
さて、連載に向けてこのぐちゃぐちゃなソースを解きほぐさないといけませんね・・

ちょっと嬉しいのはこの論理合成結果。
Ds

XC3S1200EのSliceを13%しか使っていません。

また、論理合成にかかる時間は、
・開始時刻が 2時05分39秒
・Transration完了が 2時06分33秒
・Place and Route完了が 2時07分03秒
・Bitファイル生成が 2時07分19秒

1分40秒で完了しました。

WebPACKを動かしているパソコンは、Intel Core2 6600@2.4GHzのですから1年くらい前の普及型パソコンです。1分40秒くらいならFPGAの論理合成を待つのは苦になりません。

|

« MITOUJTAG Pro体験版もアップデートできるようになりました | トップページ | Ajax版JTAGツールのつづき »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« MITOUJTAG Pro体験版もアップデートできるようになりました | トップページ | Ajax版JTAGツールのつづき »