J-Writerの新規デバイス対応
MITOUJTAGやJ-Writerで、いくつかの新規デバイスの書き込みができるよう、対応をすすめています。
現在取り掛かっているのは、
・ALTERA Cyclong2
・ALTERA FLEX10K
・ALTERA ACEX
・XILINX Spartan-6
の4つのファミリです。古いものも新しいものも織り交ぜています。
Spartan-6への書き込み(XC6SLX16を約33秒)
これらにはすべて対応できました。
早ければ月曜日中にでも、J-Writerの制御ソフトウェアをバージョンアップしたいと思います。
開発していて面白いと思ったのは、FLEX10K(EPF10K)とACEX(EP1K1)は、JTAGのIDCODEが同じということでした。
たとえば、EP1K10は0x110100DDで、EPF10K10は0x010100DDです。
つまり、JTAG的に見れば、バージョン番号以外が同じなのです。
どっちかがどっちかの高級品なのかとも思ったのですが、ALTERAの製品ラインナップには詳しくないので、その辺はよくわかりません。
次のバージョンアップでは、多くの方からご要望いただいておりました「実行時にカレントディレクトリを変更できる」機能も実装しました。
どうぞご期待ください。
その次は、ALTERAのEPC、Cyclone3、XILINXのCoolRunner(初代)、LatticeのMachXOなどを予定しています。
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