SP601が届いた
8月末に注文したSP601が届きました。
外箱には、誰これ?って感じの人物の写真が。いかにも○くばの研究所とかにいそうな。
箱の中にはXILINX印のUSBメモリが。この中にはデザインファイルが入っているそうです。
肝心のボードはこんな感じです。LANが出ているほかは、LCDとかVGAとかはありません。非常にシンプルなつくりです。
FPGAの裏は、意外とコンデンサが少なめです。こんなんでいいのかというくらい少ないです。そういうことが参考になります。マニュアルによれば、LAN経由で、画像処理とかのアプリケーションをいろいろ動かすようです。だんだんマイコンっぽくなってきました。
基板はつるつるしていて、部品面にも半田面にもパターンがほとんど出ていません。多層基板で内部に隠しているような感じです。
(P.S. 後で調べたら、なんと16層基板! ほとんどの配線は内層を使っているので、部品面も半田面もつるつるです)
基板の真ん中にはTDIとかTCKとか書いたコネクタがあって、JTAGコネクタかと思ったのですが、MITOUJTAGをつないでも認識されませんでした。
それもそのはず。TCKとか書いているのに、SPIのコネクタでした。どうやら、このボードは外付けのJTAGケーブルを使用できるようにはなっていません。外付けのJTAGケーブルを使うには、基板を改造する必要があります。それは今夜行います。
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