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2009.09.11

Spartan-6ボードの実装完了!即動作確認

Spartan-6ボードの実装が仕上がりました。

Sp6board

さっそく、面付けされた基板を分離して、電源を投入してみました。
この瞬間が一番、ドキドキしますね。

おもむろにJTAGをつないで、バウンダリスキャン!
おお、見える、見える!

Sp6_bscan

EXTESTで、A9番ピン、C9番ピンを突っついてみるとLEDが光ります。
ああよかった。これで一安心です。デバイスは生きていました。

Sp6_board_bscan

実はこのボード、USB-JTAGがオンボードで搭載されています。
この仕組みをEmbedded SmartJTAGといいます。

なので、USBケーブル1本で、JTAGにもアプリケーション用の通信にもなるのです。

Sp6_embsmaj

再びバウンダリスキャン!
クリッククリックしてA9番、C9番ピン操作してLEDを光らせます。

Sp6_bscan2

このままSpartan-6の書き込みだってできてしまいます。
今、ノートパソコンのUSBから電源をもらって、電車の中でバウンダリスキャンを楽しみながら、このブログを書いています。

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