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2010.07.09

J-WriterがSPI ROMの書き込みに対応しました

J-Writerのバージョンが1.09βとなり、SPI ROMの間接的書き込みに対応しました。

現在のところ間接書き込みに対応しているFPGAは、Spartan3Eの全品種、Spartan3ANのXC3S700AとXC3S700AN、Spartan-6のXC6SLX16とXC6SLX45とXC6SLX45Tです。
対応しているROMは、ATMELのAT45DB011D、AT45DB041D、AT45DB081D、AT45DB161Dおよび、Spartan-3ANの内蔵ROMです。

これらのFPGAとROMの組み合わせであれば、書き込みができます。
だから、Spartan-3ANスタータキットなどは、自由自在です。

また、MITOUJTAGをお使いの方は、J-WriterのソフトウェアとPocket JTAG Cableを使って書き込みすることもできます。Pocket JTAG Cableのほうが、J-Writerケーブルよりも3~10倍高速です。

最新版ソフトウェアのダウンロードは下記のページから行えます。
・J-Writerの製品説明ページ
http://www.tokudenkairo.co.jp/jwriter.html

■使い方
・最初のFPGAにつながったSPI ROMのIDCODEを読む
jwriter -spi-getid any
 ※特電PCI Expressボードなどの場合

・2番目のFPGAにつながったSPI ROMのIDCODEを読む
jwriter -bypass any -spi-getid any

・2個のJTAGデバイスがチェーン接続されている場合に、最初のFPGAにつながったSPI ROMにデータを書き込む
jwriter -spi-auto ファイル名.bit -bypass any
 ※XILINX Spartan-3ANスタータキットなどの場合

Jwriter109

要は、従来のJ-Writerのコマンドの頭に-spiをつければ、そのデバイスにつながったSPI ROMを制御できるというわけです。

ただ、このような複雑な処理をコマンドラインで記述するのは大変なので、次はMITOUJTAG本体をSPI ROM書き込みに対応させたいと思いますご期待ください。

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