PCI Expressの基板が燃えた!
ちょっと過激なタイトルですが、その名のとおりです。
新製品のPCI Expressボード「EXPARTAN-6T」の試験方法を確立しようとしてデモ機をパソコンに抜き差しして試験していたら、突然煙が・・・
どうやらコネクタを浅く斜めに挿してしまったときに、電源がショートしたらしいのです。どういうメカニズムかはわかりませんが、パターンが焼き切れていました。こういうことはいままでなかったのですが、パソコンで使われているソケットの品番とかにもよるのかもしれません。
やはり、ブラケットは必要だなと痛感しました。
しかし、ブラケットって結構高いのです。専門の業者にお願いすると1個1500円~2000円くらいで、納期もかかります。
かといって、なかなか単体では売っていなく、秋葉原でも「生のブラケットだけ」というのはなかなか見かけません。基板が取り付けられるようなL字の足が出たものは、今まで何度も探したけど見つからなかったので、どうしようかと悩んでいました。
そんな中、今日、うちのバイト君が秋葉原を探し回って見つけてきてくれました。それがこれ、
USB3用の何かのボードのアクセサリらしいのですが、真ん中のつっかえ棒を削ると、EXPARTAN-6Tにぴったりでした。
SATAのコネクタは使えなくなってしまいますが、安全になりました。
とりあえずはこの状態で使うことにしましょう。
さすがに見栄えの問題もありますので、このボード専用のブラケットを業者さんに手配中です。
専用のブラケットができあがったら後から送ることにします。
◆おまけ
言葉ではうまく説明できないのですが、安心感が全然違うのです。
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