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2011.01.31

MITOUJTAGのSPI ROMライタをWinbondに対応させようとしています

当社のお客様より、MITOUJTAGからSpartan-6経由でWinbondのSPI ROMに書き込みしたいというご要望をいただきました。
MITOUJTAGのSPI ROMライタはまだWinbondに対応していないので、この機会に対応させることにしました。


Winbondは安くて便利なSPIフラッシュROMを提供しています。何がすごいかというと、4線式のSPIなのです。だからコンフィギュレーションが4倍速い。このような4線式SPIは、Nymonix(=Intel+ST)かWinbondしかありません(ほかにあったらごめんなさい)。

WinbondはDigikeyのUSサイトからは買えますが、日本に発送できません。チップワンでは納期がかかり、RSやMOUSERでは取り扱いがありません。結構、入手が難しそうです。

今回は有難いことに、お客様からサンプルデバイスをいただけたので、特電Spartan-6ボードの裏面にあるST社のROMを外し、Winbondに乗せ替えました。
これで検証ができます。
Winbond

で、さっそくSPI ROMライタプログラムを改良して、Winbondに対応させました。
このROMは、1ページが256バイト構成で、16ページで1セクタ、128ページあるいは256ページで1ブロックを構成しています。
ブロック消去とページライトを繰り返すことで、メモリの全域を書き換えられます。
Winbond_2

WinbondのSPI ROMは、IDCODE、ユニークID、セキュリティコードなどいろいろな領域をもっています。それらとデータアレイの先頭を読み出してみました。
Winbond_1

書き込んだデータでFPGAがちゃんと起動するのも確かめられました。
コマンド体系はST社のものに良く似ていました。
(逆にいえば、ATMELとSSTが異端なのかもしれない)

今後、いろんなサイズのWinbond社のROMを、世界中を探して購入して、本格的に対応しようと思います。
どうぞご期待ください。

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