みえたジェイがALTERA USB Blasterに対応!
FPGAやCPLDがどんなふうに動いているのかを、見てみたくありませんか?
ロジアナのコアを埋め込んで内部の信号を見るのではなくて、I/O端子がどう動いているかを見てみたいと思いませんか?
JTAGを使えば、それができるのです。
でも、最近のALTEARのボードって、JTAGのコネクタが出ていないですよね。
だから、外部のJTAGケーブルが使えない。
使えるのはオンボードのUSB-Blasterのみ。
これでは第三者がJTAGツールを作っても何もできません。
そこで、思い切って「みえたジェイ」をALTERA USB Blasterに対応することにしました!
次の写真を見てください。
TerasicのMMKというボードがあります。これにはUSB-Blaster相当の回路と、MAX IIのEPM2210F324Cが乗っています。
みえたジェイにUSB-Blaster対応パッチをインストールすると、ケーブルにUSB Blasterが選択できるようになります。
自動的にJTAGデバイスを検出し、検出されたデバイスのIDCODEが表示されます。
そして、このようにバウンダリスキャンで端子のH/Lや、入出力の方向がわかるというわけです。しかもこれがチカチカ動いて見えます。
ピンの状態もこのように一覧表になります。Qualtusの設定ファイルを読み込ませておけば、1つ1つのピンに名前をつけることもできます。
バウンダリスキャン時の画面を印刷することもできます。Acrobatを入れておけば、画像をPDFにもできます。
「mietaj-usbblaster.pdf」をダウンロード
ALTERAのボードはUSB Blaster内蔵なので、みえたジェイのソフトだけあれば、こんなことまでできてしまうわけです。
「みえたジェイ」は今ならなんと!わずか5000円です。
実際の回路がどう動いているか見えると、デバッグの効率が全然違うものですよ。
ぜひお試しください。
バウンダリスキャンを使わずにFPGAのデバッグをしようなんて、もう考えられません。
「みえたジェイ」のUSB Blaster対応パッチはこちらからダウンロードできます。
・みえたジェイの製品紹介ページ
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