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2011.09.10

MITOUJTAGがWinbondやMicronのSPI ROM書き込みにも対応!

MITOUJTAGで、WinbondとMicronのSPI ROM書き込みができるようにしました。
(バージョンアップパッチは下のURLからダウンロードできます)
http://www.tokudenkairo.co.jp/jtag/sp.html

MicronのSPI ROMというと、例のAVNET製Spartan-6ボードにも使われているやつです。MITOUJTAGをMicronのSPI ROM対応させようとして調べていたら、MicronのSPI ROMと、ST/Numonyx(STとIntelの合弁)のベンダIDが一緒だったので、あれ?と思って調べてみました。

調べたところ、昨年の2月に、MicronがNumonyxを買収していたようです。なるほど、だから、昨年からSTやNumonyxのSPI ROMが手に入らなかったのか!!と、妙に納得です。
つまり、ST + Intel = Numonyx ⊂ Micronということだったのです。MicronのSPI ROMのコマンドセットと、Numonyxのコマンドセットはほぼ同じでした。

では、使い方を説明します。
まず、Pocket JTAG CableとターゲットボードをJTAGケーブルでつなぎます。今日はMicronのROMを試したいので、例のボードを使います。
Av_sp6_bot_3

MITOUJTAGを起動して、デバイスを認識させたら、デバイスの絵をクリックして書き込みボタンを押します。
Mjspi_1

書き込みダイアログが開いたら、間接SPIと書かれたボタンを押します。
Mjspi_2

ビューーっとプログレスバーが進んで・・
Mjspi_3_2

SPI書き込みダイアログが開きます。
ROMのタイプにN25Q128という型番が表示されています。そして、書き込みたいファイル名を指定して、書き込み開始ボタンを押します。
Mjspi_4

書き込みが完了してベリファイも済んだら、終了です。
Mjspi_5

このようにとっても簡単にSPI ROMの内容を書き換えることができます。

なお、MITOUJTAGは、Spartan-3E、Spartan-3A、Spartan-6、Virtex-5、Virtex-6につながったSPI ROMに書き込みできます。今回のバージョンアップで、Spartan-6の全品種に対応しました。対応しているSPI ROMのベンダーは、ATMEL、ST、SST、Numonyx、Winbond、Micronとなりました。これでメジャーどころは全部対応できたと思います。

MITOUJTAGの最新版パッチは、こちらのページから、ダウンロードできるようにしました。

皆様の快適なFPGAライフを応援します!

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