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2011.09.14

SATAの実効転送速度を測定

開発中のIPコアで、SATAの実効転送速度が測定できました。

FPGAからHDDにデータを送る場合、セクタライトと、マルチプルセクタライトという2つのコマンドがあります。
セクタライトでたくさんのセクタの書き込みを行った場合、セクタごと(512バイトごと)にパケット化を要求されるので、下の図のような波形になりました。
Sata_wr_single

16セクタ(8192バイト)を送るのに217μ秒かかっているので、実効転送速度は37MBytes/秒となります。これはかなり遅いです。

一方、マルチプルライトというモードを使うと、次の図のような波形になりました。
Sata_wr_multi

16セクタを1個のパケットにして送っています。64セクタを送るのに要した時間が263μ秒なので、平均、124MBytes/秒となります。
今回はたまたまちょっと遅かったのですが、おおまかに言うと書き込みは130Mバイト/秒くらいと考えればよいと思います。

前回の実験ではSATAの読み出し速度を測定しましたが、やはりマルチプルリード/ライトは速くてよいです。

なお、転送されたデータはHDD上のバッファにたまるだけなので、実際にHDDに書き込まれる速度はこれより遅くなると思われます。

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