来年1月7日に、オフィスの引っ越しが決まりました。
なので、この神田佐久間河岸のオフィスで営業するのは、12月28日、1月5日、6日の3日間しかないのですが、部屋の模様替えをしました。
東の壁にあるトラ技の詰まった本棚を窓側に移動するのです。

なんでこんな移動をするかというと、風水のためです。
特電の事務所は南側が全面窓になっていて、神田川の雄大な景色が見えます。川の存在は良いものだと思っていたのですが、人的なことでいろいろなトラブルが発生する原因になっているかもしれないと考えたのです。
このことに気が付いて11月には右側にある窓をロッカーを置いてふさぎました。

せっかくの川の景色ですが、あえて見えなくしたのです。
そうしたら、11月から忙しい学生さんがちゃんと週2で来てくれるようになったり、売上も上がったり、皆の成果物がどんどん完成したり、新しいスタッフが入ったり、良いことがいろいろ起こるようになってきたのです。以前より落ち着いて仕事ができるようになったのかもしれません。
そして、次に引っ越すべき良いビルが見つかりました。

玄空飛星派の風水理論によればこういうことです。
特電のオフィスは、北が向で、南が座。つまり、北向きの物件です。ビルの竣工は1992年ですが、おそらくこの部屋が出来たのは1992年の2月以前なので、第7運の気が閉じ込められています。
すると、部屋の各場所の飛星チャートは↓の図のようになります。

三つの数字が書いてある四角い枠の左上が山星、右上が水星を表します。8、9、1が良い数字で、それ以外はすべて悪い数字です。南の方角は、山6、水8なので、水星が良い数字です。このような山星と水星の8,9,1をすべて活性化させます。
水星は「動くもの」で活性化されます。だから、通路にしています。
山星は「動かないもの」で活性化されます。だから、棚を置きます。
すべての良い山星・水星を使い切りました。
また、今までは川の景色に気を取られて、南向きだと錯覚してしまうところがあったのかもしれません。川の景色が雄大すぎて、宅向きがはっきりしなかったのではないかと思います。窓をふさぐことで、玄関の方向の「北向き」というのがはっきりしたという点もあるのではないかと思っています。

・・・重い本棚を移動しました。
引っ越し前の最後の最後で、ようやく家具の配置が完成しました。

人間に関する運を下げてしまっていた神田川の眺めをばっちりふさぎました。

風水も実験なのです。少しずつ変えてみて、良い方向を探る。

あと3営業日でミラクルなことが起きるかもしれません。もうすぐ引っ越す部屋ですが、風水的に良い状態にしておけば、次のところへ移ったときにも良い運でスタートできるはずです。
最近のコメント