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2016.03.31

Cosmo-ZのWindows版アプリ

Cosmo-ZをWindowsから操作するためのネイティブアプリを作っています。

Cszwin

TCP/IPのポート11068を使用して、計測した波形などをホストPCへ転送するという仕組みです。

いままで、Cosmo-Zは、ZYNQ上で動くプログラムと、WebインタフェースとJavaScriptで動いていましたが、さすがに限界を感じてきたのでWindows版のネイティブアプリを作っているというわけです。

通信部分だけをDLL化して、LabVIEWなどとも接続できるようにしたいと考えています。

1000ポイントをサンプリングした単純な波形ビューワ(オシロのような)とした場合、画面の更新は毎秒300回くらいできるので、速度的にも十分です。

Ce2g66muyaimvokCe2g68nuyaalamx_2


125MHzサンプリングのオシロのように使えます。

会社のCosmo-Zに自宅からVPNで接続した場合でも毎秒20回くらいの画面更新ができるのでまあまあかも。

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