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2016.10.20

MPPC&プラシン箱を作りました

プラスチックシンチレータと、MPPCという光半導体を組み合わせた、「MPPC箱」を作りました。

Mppbbox_1

6cm×6cm×1cmのプラスチックシンチレータを、4×4に並べた16ピクセルの検出器です。1つ1つの部屋がアルミの板で仕切られているので、隣との光の漏れはない(はず)です。

部屋の天井には回路基板がすっぽり嵌る凹みがあって、そこに、回路が並びます。

Mppbbox_2

東工大の学生さんが、この箱を設計してくれました。

届いたときはこんな感じで、部品がバラバラの状態なのですが、

Mppbbox_5

材料がぶつかったり隙間が空くこともなく、寸分の狂いもなくぴったりと気持ちよく組みあがりました。すばらしい。

軽く動作テストまでしてくれて、

Mppbbox_3.

ちゃんと信号が出ていて、今までと同じくらい、だそうです。光学用の遮光シートを掛ければフタをしなくても信号は見えるということなので、デバッグや調整もやりやすそうです。

蓋を閉じると、完全に密閉されて、遮光されます。

Mppbbox_4

赤い色をした不審な箱ができました。全体の重量は2.2kgくらいでした。これならカバンの中に入れて持ち運ぶことができますね。

これで何を検出しようというわけではないのですが、16ピクセルの二次元の位置特定デバイスとして使えるかもしれません。

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