1GADCボードの設計
Cosmo-Zの拡張用に、1Gs/sのADCボードを作っています
ADCは、ADS54J60。TI社の16bit 2ch 1Gs/sのものです。
3時間ほどでここまで完成。
あとは電源の配線かな。
今回はコストと電力と面積を抑えるためにArtixを選択したのですが、やはりKintexにしておけばよかったと後悔しています。
なぜなら、
- Kintex-7だと、パスコン内蔵なので、FPGA裏のパスコンがほとんどいらない。
- Kintex-7だとGTXが10Gbpsまで対応しているので4レーンで引ける。全チャネルのデータがJTAGロジアナで同時に見られる
- Artix-7だと最大5Gbpsなので、2個使うことになる。これはこれで面倒。
ただ、Kintex-7は小さなパッケージのものがないので、狭いところに乗せるには不利かなと思います。
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