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2017.11.19

ZYNQがUSBを認識した

ZYNQでUSBを使う方法を調べています。TrenzElectronic製のTE0720を使っているので、ボード上にUSB3320というUSB OTGコントローラが乗っています。

そして、拡張ボード上にはLAN9514が乗っています。

普通に起動すると、こんな感じ↓です。

Ulpi1

USBのデバイスドライバは組み込まれますが、LAN3320が認識されたとは出てきません。

そこで、ドライバのソースにprintkをいろいろ仕掛けて、ULPIドライバが組み込まれたかどうかを見てみたのですが・・やはりドライバが組み込まれてはいなかったようです。

Ulpi2

どうやら、デバイスツリーの書き方が足りなかったようで、ulpiドライバを組み込むように追記したら、うまくいきました。

Ulpi4

Found SMSC USB3320 ULPI transceiver.

と表示されています。

USB3320が認識されると↓のように、LAN9514までは認識されます。

Ulpi3

ただ、LAN9514までは見えているものの、その先にあるUSBメモリや無線LANドングルは見えていません。

sun

LAN9514のネットワークPHYとしての機能は、smsc95xxというドライバとして組み込まれたようです。

Ulpi5

そのため、TE0720にLAN9514をつないだシステムでは、eth0とeth1の2つのネットワークが見えるようになりました。

Ulpi6

apt-get updateとかも動くようになったので、有線LANでの通信はできているようです。

Ulpi7

それから、LAN9514の先につないたUSBが認識しなかったのは、基板上のUSB電流スイッチのGNDがつながっていなかったためでした。 これをつないだら、ちゃんと無線LANドングルが認識されました。↓

Ulpi9

これで、USB接続の無線LANまでは認識できたのですが、どうしてもwlan0が有効になりません。

まだ、何か足りないことがあるのでしょう。

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