« ZYNQのLinuxでWiFiを使う方法 | トップページ | あけましておめでとうございます »

2017.12.31

2017年を振り返って

皆様、特電を応援していただき、今年も1年間ありがとうございました。

今年は、新しいスタッフが3人も入ってくれて、よい1年でした。

何をやっていたのかを思い出してみます。

  • 1月
    • CosmoKというPCI Express基板に非DMAで読み書き
    • 1GspsADC基板のJESD2014B信号のデコード
    • Cosmo-Kの新バージョン(RTC搭載、電源強化など)
    • Cosmo-KのDDRメモリの速度が上がらない理由の調査
  • 2月
    • 某レーダーのための信号処理回路開発
    • UltraScaleボードの輸入
    • 基板チョコレート
  • 3月
    • 応物学会と物理学会への出展
    • CSIやHDMIてんこもりのFPGAボード(Cosmo-K DVI)
    • 某レーダーの仕事で手一杯
  • 4月
    • Cosmo-Zの18bit版の性能評価
    • ハードウェアFFTの改良
    • 残りの時間はDVIボードにRasPiカメラをつないだり、某レーダーの仕事

    • 5月
      • 某レーダーの仕事を納品
      • ZYNQのUbuntu化をはじめる
      • 1GspsADCボードの波形デコード
      • PCI ExpressのDMAをはじめる。まだ不安定。
    • 6月
      • 1Gsps ADCボードの精度が出なくて悩む
      • ハードウェアFFTの納品
      • DVIボードでHDMIの入出力ができるようになる
    • 7月
      • はじめてFPGAの勉強会に参加
      • XILINX Virtual Cable(XVC)のサーバを作る
      • 1Gsps ADCボードの精度が出なくて悩む
      • Artix-7でハードウェアイーサネット
    • 8月
      • PCI Express用DMAのデバイスドライバを本気で作り始める
      • 特電の製品箱が更新される
      • セキュリティキャンプの講師をする
      • Webサイトのデザイン更新
      • MITOUJTAG BASICが累計1000台出荷
    • 9月
      • Cosmo-Zの1Gsps ADC拡張基板を開発
      • PCIe-Kintex7-DDR3メモリのDMA転送に成功
    • 10月
      • Cosmo-Zの1Gsps ADC拡張基板で波形が取れるようになった
      • ZYNQ LinuxにPythonやJupyterを入れる。Pythonの力に気付き始める。
      • Cosmo-Zのライブラリ2.0の開発開始
      • Cosmo-Z Miniの開発開始
      • 新しいMPPCアレイが出来てくる
    • 11月
      • Cosmo-Z Miniの開発
      • ZYNQ Linuxの探求。USB、WiFi、RTCの使い方など。
      • 光るLEDチカチカハンドスピナー
      • ET2017出展
    • 12月
      • はじめてのZYNQ&Trenzセミナー開催
      • 1Gspaの拡張ADCボードで綺麗な波形が取れるようになる
      • ZYNQでリッチなLinuxを動かす方法の確立
      • 新しいショッピングカートの開発スタート
      • ZynqBerryスタータキットの発表

    という感じでした。

    中でも注力した大きなことは、

    • ZYNQでリッチなLinuxを動かせるようになった
    • 1GspsのADCボードが動作するようになった
    • PCI ExpressのDMAを完璧に行えるようになった

    ということだったのではないかと思います。

    受託開発として反省するところは、簡単に終わると思っていた某レーダーの仕事が、開発要件をよく読むと、仕様書をぱっと見てわかることの何倍もあって(様々な条件を掛け算していって、場合の数が非常に多い)、5月ごろまでかかってしまいました。これで大幅に予定が遅れてしまいました。大きな仕事は専属の人を雇って、それなりの予算を客先に要求しないとだめだということを痛感しました。

    また、今年は初めてFPGAの勉強会に参加し、自分でもZYNQの勉強会を開催しました。informationとexformation。情報を入れたり出したりすることを続けていきたいですね。

    それから、今年1年はデザインにこだわりました。ホームページのデザインを変更しただけでなく、特電の商品箱がシンプルな白無地のものだったのを、デザインで6面フルカラー印刷のかっこよい箱に変わりました。また、開発途上ではありますが、今後の計測/ADC製品は専用のアルミケースと一緒に基板を設計していこうと思いました。そんな考えを具現化したものがCosmo-Z Miniです。

    中途半端に終わってしまって心残りなのはCosmo-Zの新ライブラリです。これは正月休みに続きを作りたいと思います。

    では、来年もよろしくお願いします。

    |

    « ZYNQのLinuxでWiFiを使う方法 | トップページ | あけましておめでとうございます »

    コメント

    コメントを書く



    (ウェブ上には掲載しません)




    « ZYNQのLinuxでWiFiを使う方法 | トップページ | あけましておめでとうございます »