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2017.12.07

ZYNQセミナーの資料 第1章

12月13日に開催するZYNQ&Trenz製品セミナーの資料を公開します。

以下の資料には、ノートPCにインストールしておくべきツールなどがまとめてあります。

ZYNQ&Trenz製品セミナー1(PDFファイル)

Sec1

この資料の内容を以下に要約します。

① あらかじめ下記のツールをインストールしておいてください。

  • 仮想Linux環境(例:VirtualBOX + Ubuntu Linux 16)
  • XILINX SDK 2017.2
  • Vivado Lab Tools ←起動できず、動かないのでVivado本体が推奨
  • Vivado 2017.2
  • UbuntuでLinuxとU-bootをビルドするための追加パッケージ
$ sudo apt-get install git git-email
$ sudo apt-get install ncurses-dev
$ sudo apt-get install lib32z1
$ sudo apt-get install lib32ncurses5 lib32stdc++6
$ sudo apt-get install device-tree-compiler
$ sudo apt-get install u-boot-tools
$ sudo apt-get install libssl-dev

SDKのバージョンは2017.2がおすすめです。2017.3はarm-xilinx-linux-gnueabi-gccが入っていないので、現時点ではおすすめできません。

LinuxにSDKをインストールし、TeraTermなどでコンソールを開いたら、U-Bootや、Linuxのビルドを行う前に以下のコマンドを打ちます。

Vivado2017.1または2の場合は

$ export CROSS_COMPILE=arm-xilinx-linux-gnueabi-
$ source /opt/Xilinx/SDK/2017.2/settings64.sh      ※2017.1の場合は1に変える

Vivado2017.3の場合は

$ export CROSS_COMPILE==arm-linux-gnueabihf-
$ source /opt/Xilinx/SDK/2017.3/settings64.sh

ソースコードの取得

下記のソースコードが必要です。

① U-Bootのソース 

まず、

$ git clone git://github.com/Xilinx/u-boot-xlnx.git

でソースを取ってきます。そして、

$ cd u-boot-xlnx
$ make zynq_zc702_config
$ make

で一通りコンパイルができるかどうかを確かめます。エラーが出たら、↑のPDFの資料を読んでください。

② XILINX Linuxのソース

$ git clone git://github.com/Xilinx/linux-xlnx.git

でソースを取ってきます。

$ cd linux-xlnx
$ make ARCH=arm xilinx_zynq_defconfig
$ make ARCH=arm UIMAGE_LOADADDR=0x8000 uImage

で一通りコンパイルができるかどうかを確かめます。エラーが出たら、↑のPDFの資料を読んでください。

③ Trenz社のリファレンスデザイン

Trenz社のWebサイトからリファレンスデザインをダウンロードします。URLは頻繁に変わるので、このURLは2017年12月現在のものです。

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