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2018.02.18

クロストークを減らすために

HDMI入出力基板の再設計をしています。

昨年の3月に、こんな基板を作りました。

Cosmokdvi_720

この基板は、HDMI入力が2CH、HDMI出力が2CH、MIPIのCSIカメラのコネクタが2CH、それからUSB3.0があります。中央のヒートシンクの下にあるのはKintex-7で、横には1GBのDDR3 SDRAMが乗っています。

この基板は、2つのHDMIコネクタから1080pを入力できるように設計したはずなのですが、どうしても片方のチャネルで720pまでしか解像度が上がらないという問題がありました。

その原因は、HDMIのデータ0とHDMIクロックが並走している区間が4cm程度あり、データからクロックへクロストークが起きているためだと推測されました。

下の図が、CLKとD0、D1のレイアウトです。

Old

そこで、新しい基板では、クロックとD0、D1、D2の各ペアの間にGNDを挟むことで、クロストークを減らすことを狙っています。

New

これで2CHとも1080pが出ればと思っています。

sun

他にも、前回の基板では水晶発振器を乗せ忘れたとか、細かい間違いがいくつかあったので、それも修正しました。またVCCAUX_IOに2.0Vを与えることができるよう分離したりもしました。

sun

基板全体の姿はこんな感じです。わかりやすくするため、ポリゴンを消しています。

Overview

結構いい感じの基板になってきました。

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