CORDIC法で作ったDACの波形がきれいに・・ならない
CORDIC法とDDSで正弦波を作って、それをDACから出力したのですが、正弦波の頂点のところで少し欠けているような気がしていました。
リサージュ図形にしてみても、下の図のように、頂点のところに少し減った値が出ています。
この回路はCORDIC法で-0x20000~+0x20000の正弦波を作り、上位14bitを出力するという方法で正弦波を出力していました。
上位14bitというのが[17:4]を取っているため、0x20000が出力されるときにオーバーフローして、最低値が出力されるため、値が下がるようになってしまうのではないかと思ったので、乗算器を入れて最大値でも0x1ffffを超えないようにしました。
ところが、結果は予想に反するものでした。
ひげのようなものが、逆に増えてしまいました。
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