特殊電子回路㈱では、正社員を募集します。
「今年就職したけど、いまいち合わなかった。やっぱりFPGAや回路設計の仕事に転職したい」という方はいませんか?
特殊電子回路では「Cosmo-Z」や「HyperFADC」など、高速ADC×FPGAな自社製品の開発をサポートしてくれる正社員を募集します。
詳細とエントリーはこちら をご覧ください。

(↑このような製品のFPGAや組み込みソフトウェアの開発)
今回の募集はアルバイトではなく社会人の正社員です。正社員という肩書が重い・・という方は契約社員でも構いませんが、基本的に週5日×8時間で働ける方を募集します。
飲み会とかもありませんし、叱られることもありません。激務ではないので新しい技術を勉強する時間が十分に取れます。いろいろと教えてもらえます。
週5のフルタイムですが、定時に帰れます。もちろん残業したい方はしても構いませんが、原則として36協定の範囲内となります。休日出勤は原則としてありません。(年に1~2回、展示会があるかもという程度)。
必要な知識と経験はFPGAや回路設計に関することですが、入社後に徐々に覚えていっていただきますので、入社時点でエキスパートである必要はありません。ただし、電子回路に対する情熱と、電子回路が好きだという気持ちは必要です。
詳細とエントリーはこちら をご覧ください。

さて、気になる給料ですが、モデル年収には25歳で350万円と記載しています。これを安いとみるか、高いとみるかは人それぞれですが、能力のある方にはもっと高い給料をお支払いします。
25歳というのは、「大学院卒入社1年目でミスマッチで退職した人」あるいは「大学卒で3年程度働いた人」というのを想定しているためです。こういう募集をしているのは五月病の季節だからです。350万円という基準は、世間一般の基準をもとに決めています。
実際には何歳の方が応募していただいてもWelcomeです。
どのようにして給料を決めるかというと、その人が1年間にどれだけの付加価値のある仕事ができるかです。
昔から言われていることですが、自分の給料の3倍稼がなければならない、という話があります。会社には間接部門や家賃がぶらさがっているから、現場の人は給料の3倍稼がなければならないという説なのですが、この数字には意外と根拠があることがわかります。(弊社の場合は社長が働いている零細会社なので3倍稼がなくても大丈夫でしょう。)
つまり、月に90万円分の仕事をしてくれる人を採用したいということです。
もちろん能力のある人にはより高い仕事をお願いします。一人で月に150万円の仕事ができる人であれば、年収600万円をお支払いします。
30歳や35歳の方でも応募していただいて構いません。年齢に応じた世間並みの給与をお支払いできるようにいたします。ただし、その年齢に応じた年収がお支払いできるかどうかは、その人の能力によります。

今回の募集は、特電では初めての技術系正社員を採用したいという強い思いから来たものです。
いままでは、社長と、手伝ってくれるアルバイトさんだけで14年間なんとかやってきました。
正社員は一人も採用してこなかったのです。
その大きな理由は、
- 給料を払い続けることができるだろうか
- いくらまでなら給料を払うことができるだろうか
という不安があったからに他なりません。
今までは社長が我武者羅に働いてその利益を事務所家賃や雑給、固定資産に充てるという考え方でした。個人事業の延長でした。
しかし、この考え方じゃ会社が大きくならないということに気が付きました。
例えば「月給60万円でベテラン社員を採用するかどうかというケース」を考えてみてください。
毎月コンスタントに給料を払えるだろうか・・55万に負けてもらえないだろうか
と減らす方向に考えるのではなく、
180万円の受託開発を受けたとして、その人がいれば1か月で完成できるだろうか?完成できるなら毎月180万円の仕事を取ろう。120万円で営業や間接部門を2人増やし、福利厚生や固定資産も充実させよう。
と考えるようになったからです。
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