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2018.08.23

Spartan-7ボードを設計しています

特電のアルバイトさんが、Spartan-7ボードを設計してくれています。

Sp7brd

名刺サイズで、XC7S50を中心にDDR3メモリとUSB2.0が乗っていて、40ピンx2のコネクタから64本のI/Oを取り出せます。

2.54ピッチなので、万能基板に乗せてケーブルを引き出すことができる、試作用途に使いやすいボードになります。

メザニンコネクタではないので、ユーザが拡張するのにわざわざ基板を起こす必要がありません。それに、PMODでもないのでたくさんのI/Oが使えます。

USB2.0は、遅いUARTではなく、40MByte/secが出る生のHighspeed(デバドラあり)なので、画像の転送にも使えます。

sun

さて、Spartan-7は、コア電源1.0VとAUX電源1.8Vを必要とし、DDR3メモリを使うには1.5Vが必要になります。また、入出力にLVDSを使う場合はこれに加えて2.5Vが必要になります。

そういうわけでこの基板は5種類の電源が使われることになりますが、VCCAUXの1.8Vって何に使うのでしょう。

FPGAが空のときは20mA程度ですが、PowerEstimaterを使って調べてみるとDDR3を動かしたデザインでは250mA程度消費します。

たぶん、コアの1.0Vロジックと外部のVCCIOのバッファの間に入って信号を中継するバッファに使われているのではないかと思うのですが、いまいちわかりません。

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