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2019.11.08

Cosmo-Zの16bit版をVivadoに移行

Cosmo-Zの16bit版を作り、その設計をISEからVivadoへ移行しました。

Csz16

今回のCosmo-Zはトリガボード付きです。

Csz16_1

ADCの分解能を12bit、14bit、16bitと切り替えるには上の赤で囲ったVivadoのコメントの部分を書き換えればよいようにTCLスクリプトを組みました。

125MHz 16bitだとAD変換結果は完全には止まらず、下の図のような正規分布となります。

16bit_bunpu

1LSBが30μVで半値幅は7LSBくらいなので、入力換算ノイズはざっと210μVppとなります。

正弦波を入れたときのスペクトラムを見ると、極めて綺麗で、高調波などは見当たりません。

16bit_fft

歪率は-80dB以下といってよいでしょう。

Cosmo-Zの16bit版は原価がすごくかかるので、失敗すると大きな痛手となります。これまでのところCosmo-Zは100台ほど作りましたが、
実装屋さんが良いのか、こんなにたくさんの部品があるのに実装ミスは0です。今回も十分満足な性能に仕上がりました。

 

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