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2020.03.24

突然送られてきたLynsyn Liteを試してみた

SUNDANCEというイギリスの会社から突然、ボードが送られてきました。注文もしていないのに。

「きっと興味を持ってくれるだろう」みたいな手紙が添えられて。

 

Lynsyn1

電源電圧と電流を測定できるボードだそうで、普通に買うと日本円にして1万2千円くらいです。

Lynsyn2

ただの電圧電流測定ボードなら全く興味を持たなかったのですが、JTAGと書いてあるので、思わず動かしてみたくなりました。

 

XILINX JTAGとか書いてあるので、Vivadoから使えるのかしら?

Micro USBを差し込むとUSBシリアルとしてCOMポートが開けるのですが、キーを叩いても特に何も起きません。

JTAGコネクタに変換アダプタをかましてXILINXのPlatform Cable USBにつないでも、特に何も認識されません。

 

ソフトウェアがGitHubにあるらしく、

https://github.com/EECS-NTNU/lynsyn-host-software/releases

からLynsyn host software V1.2.1 というのをダウンロードしてきます。

解凍して、

Lynsyn3

まずは、このzadig-2.4.exeを実行するそうです。

実行してOptions→List All Deviceを実行。

Lynsyn4

こっ、これは、危険なやつじゃん!!

「USBのドライバを別のやつに置き換えるツール」という明らかに危険な香りのするツールを使ってドライバをインストールします。libusbにするんですね。

どんなUSBデバイスのドライバも置き換えられそうですね。

Lynsyn6

そして、lynsyn_viewer.exeを実行します。

サンプリングを開始して、10秒間、待ちます。

Lynsyn5

10秒くらいで波形が出てきますが、それまでの間何も出ないので不安になりますね。

特に何もつないでいないので、電源電圧の半分くらいの電圧が表示されています。

暇になったらUSBとかの電源でも見てみましょうか。

 

それから、XILINXのUSBから認識されるのではなく、このLynsynがUSB-JTAGになるという意味でした。

つまり、Lynsyn LiteをXVCサーバなUSB-JTAGにしてVivadoから接続し、他のボードをコンフィグしたりデバッグしたりできます。XVCサーバになれる他、SVFやXSVFを実行する機能があるそうです。

箱に書いてある「Sampling over JTAG (ARM Cortex A9, A53, A57) with up to 10kHz」のやり方はちょっと分かりませんでした。

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