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2020.09.20

7次のチェビシェフフィルタを作成

万能フィルタ基板を使って7次のチェビシェフフィルタを作成しました。

リップル0.1dB、等リップル帯域60MHzで設計したLPFに85MHzくらいのところにノッチが入るようにコンデンサをいれたものです。

結構面倒くさそうな回路ですが、万能フィルタ基板を使えば簡単につくれます。

Chev7

7chev_sch

気になる特性ですが、

Chev7_1
(7次チェビシェフLPF ノッチ付き)

↑このように75MHzあたりで50dBダウンする特性が得られました。

 

同じ設計仕様で5次のものと比べてみると、

Chev5_1
(5次チェビシェフLPF ノッチ付き)

断然、キレがよくなっていますね。

ただ、シミュレーションでは透過域はまったくの平らなのですが、

Chev7_sim

実際には0~50MHzくらいの範囲でも周波数とともに若干(3~6dB)緩やかに下がっているのです。

この原因はよくわかりませんが、測定機器の出力インピーダンスが周波数とともに上昇して50Ω以上になっているのではないかと推測しています。

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