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2021.07.18

XILINXのMIPI CSI RX SubSystemコアのEmbedded non-image interface

XILINXのMIPI CSI RX SubSystemコアはMIPI CSIの信号をデコードしてAXI Streamで出力してくれるコアですが、Embedded non-image interfaceというチェックボックスがあります。

これを使うとEmbedded Data Lineの内容が読めるようになるらしいです。

ぽちっとONにしてみましょう。

Emb1

すると、emb_nonimgというAXI Streamのインタフェースが出現します。

Emb4

なんと、tdataが64bit、tuserが96bitもある極太のインタフェースです。

まぁ、どんなデータが来るのか見てみましょう。

 

昨日のブログで書いた「先頭2ライン」のときにemb_tvalidが立ちます。一般の画像ラインのときにはemb_tvalidはLのままです。

Emb2

 

先頭部分を拡大してみると、

Emb3

16進での表示の都合上、上位32bitと下位32bitに分けて表示しているのですが、くっつけると

0x025a0055-a500aa0a 0x5a195a6e-555a7b5a

となっています。

下位から順番に読んでいけばいいのですが、4バイトごとに挿入されるDummy Byte(0x55)はそのまま残っているので、大変読みづらいですね。コアの中で削除しておいてくれればよかったのにと思います。

また、10クロックに1回くらいしかtvalidが立っていないので、こんなに広いバス幅にする意味もないと思います。もうちょっとコアが頑張ってほしかったと思います。

また、96bitあるtuserの内容にはあまり役に立つものは入っていないようでした。

Emb5

 

MIPI CSI RX SubsystemコアではチェックボックスをONにすることでEmbedderd Data Lineを読むことができるようになります。

これが何に役立つのかというと、現在の解像度を読み取ってダイナミックにHとVのサイズを変えられるような回路にするとか、そういう応用ができるでしょうか。

 

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