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2021.08.08

MITOUJTAGの最終バージョンアップに向けて

喫茶店に籠って今後のMITOUJTAGバージョンアップの方針を練っていました。

現時点でのMITOUJTAGの最新版バージョンはMITOUJTAG Pro 3.4.2で、2019年4月のリリースです。なんと最後のバージョンアップから2年以上も空いてしまいました。

今後のやりたいことなどの構想をまとめていたのですが、使用しているコンパイラがBorland C++ Builder 6という超古いものなので、どうにもなりません。

とりあえず、現在のMITOUJTAGの拡張はあと数回のバージョンアップで終了し、MITOUJTAGは「完成」としようかと思います。

Version 3.5(PROのみ)

AJFG(JTAGスクリプトのこと)のアップデートがメインです。
2021年8月にリリースできるように頑張ります

  • AJFGでプライベート命令の発行、BSR操作、データレジスタの操作ができるようにする。
  • AJFG用にMinGWを内包し、デフォルトのコンパイラをMinGWにする。
  • Windows10+VC2019の組み合わせでユーザが設定に苦労せず動作するようにする。
  • AJFGのリモート接続機能。すなわち、ユーザが作ったアプリからMITOUJTAGを操作するためのDLLを提供する。

Version 3.6(BASIC,PRO)

2021年の11月ごろのリリースを目指します

  • JTAGケーブルにMPSSEとXVCを正式対応
  • JTAGケーブルにTCP/IPリモート接続を追加
  • これまでのマイナーなアップデートの累積的な更新
  • BSDLデバイスデータベースの更新

Version 3.7(PROのみ)

2022年春のリリースを目指します。実質的な最終バージョン。

  • XVCサーバモードのリリース。VivadoからMITOUJTAGを介して様々なJTAGケーブルを操作できるようにする。
  • XVC操作手順の記録

以後のバージョンアップは軽微なバグフィックスのみ行います。

Version 3.8(PROのみ)

追加的な最終バージョン。リリースするかどうか未定です。

  • Python3のリモート接続インタフェースを提供。Pythonから基板検査ができるようにする

 

2003年に開発を開始したMITOUJTAGは18年かけて完成し、晴れて開発終了となります。

開発終了といってもJTAGソフトの開発やJTAGの探求を終わりにするのではなく、C#に移行するため今までのコードを破棄して全面的に作り直すことにします。

もちろん、MITOUJTAGのライセンスをお持ちの方は次のソフトへも引き継げます。

その次のMITOUJTAGをMITOUJTAG 4.0にすると4が日本的には縁起悪いし、5も風水的によくないので、何か新しいよい名前に変えたいと思っています。

MITOUJTAG CSとか、MITOUJTAG NXとか・・。

そもそもMITOUJTAG(みとうジェイタグ)って読めない。電話でお問合せが来て「御社の製品でなんて読むんですか?ミト?ミ・・ミ・」なんて言われたりします。

何かいい名前はないでしょうかね(笑)

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