HyperFADCの開発を再開します
HyperFADCという16bit 2ch 1Gspsの超高速ADCの開発を再開します。
この装置は1GHzでサンプリングしたAD変換データを40Gbpsの光ファイバで送って、QSFP+とPCI ExpressのついたCosmo-K+で受信するというものです。
開発を行っていたのは2017~2018年ごろなのですが、使用しているADCが16bitなのに14bitの精度でしか出てこないとか、発熱がべらぼうに大きいとか、いろいろな問題があって中断していました。
どこまで開発が進んでいたかというと、2018年にアルバイトさんがサンプルデザインとサンプルアプリを作ってくれていたのですが、
動かしてみると、
DLLの読み込みでエラーが発生してしまいます。
まずは、アルバイトさんが残していってくれたデザインを解析するところから始めるとしましょう。
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コメント
ADCの精度の問題は解消したということでしょうか?
投稿: _ | 2021.12.18 12:42
していません。ですが、あれから数年たってTIもデータシートを更新したので、何かが変わっているかも。
投稿: | 2021.12.18 13:58
返信遅れました。
ご連絡ありがとうございました。
ブログのアップ期待して待ちしたいと思います。
本年もよろしくお願いします。
投稿: _ | 2022.01.05 10:34