« 会計を進める | トップページ | 真贋判定装置の完成と検査実行 »

2022.05.30

真贋判定基板の火入れ

真贋判定基板はピンヘッダの塊みたいなものなので、半田付けが非常に大変でした。

0530_5

ピン数も多ければ半田のヤニもたくさんでるので、フラックスリムーバをジャブジャブ使って洗浄です。昔買ったガスマスクが役に立っています。ガスマスクしないと健康被害が出そうですわ。

0530_6

実装が終わったので、いよいよ火入れです。

0530_1

ターゲットへ行くJTAGのTDIとTDOをバイパスしてMITOUJTAGで見て見ると、基板上の4つのCPLDが見えました。

0530_7

これが見えると、すごい安心感がありますね。

 

適当なピンとピンをジャンパで接続して「シンプル基板検査」をかけてみると・・・

0530_2

下の図のように、GNDにショートさせた個所がGNDと表示され、相互に接続されたピンは相互接続が出ています。

0530_4

ここまでは大成功!

夕方、秋葉原にいってジャンパピンを大量に買ってきました。

0530_3

明日はいよいよ真ん中の黒いソケットにターゲットICを乗せて検査しますぞ。

|

« 会計を進める | トップページ | 真贋判定装置の完成と検査実行 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 会計を進める | トップページ | 真贋判定装置の完成と検査実行 »