真贋判定基板の火入れ
真贋判定基板はピンヘッダの塊みたいなものなので、半田付けが非常に大変でした。
ピン数も多ければ半田のヤニもたくさんでるので、フラックスリムーバをジャブジャブ使って洗浄です。昔買ったガスマスクが役に立っています。ガスマスクしないと健康被害が出そうですわ。
実装が終わったので、いよいよ火入れです。
ターゲットへ行くJTAGのTDIとTDOをバイパスしてMITOUJTAGで見て見ると、基板上の4つのCPLDが見えました。
これが見えると、すごい安心感がありますね。
適当なピンとピンをジャンパで接続して「シンプル基板検査」をかけてみると・・・
下の図のように、GNDにショートさせた個所がGNDと表示され、相互に接続されたピンは相互接続が出ています。
ここまでは大成功!
夕方、秋葉原にいってジャンパピンを大量に買ってきました。
明日はいよいよ真ん中の黒いソケットにターゲットICを乗せて検査しますぞ。
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