Spartan-7基板の改版その2
USBのMini-BコネクタをType-Cにしました。
同じ面積で移行できたので、右側にあるICを押しのけることがなく、想定以上にうまくいきました。
それから、DDR3メモリ用の終端(VTT)電源なのですが、今まではTPS51206というのを使っていましたが、TIの電源ICは総じて入手性が悪いです。今だと1年以上待たないと入ってこないので代替品を探していました。
いろいろ探したところ、NCP51190というDDR用のSINK可能な電源ICを利用することにします。TPS51206と同じサイズで2mm×2mmと小さいためです。
NCP51190がすでにディスコンなのですが、Rochesterでも再生産しており、TPS51206より入手性が良いというおかしなことになっています。
ひとまず配線が終わった基板の図です。
表面
裏面
これを、他の基板と一緒にどこかのタイミングで出図したいと思います。
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