DACの出力波形を綺麗にする
CORDICで作った正弦波をDACから出してみると、頂点のところで少しヒゲが見えます。
使用しているDACはAD9717というもので、125MHzの速度×2倍速(DDR)で14bitのデータをパラレルに与えるというものです。
そのため、データとクロックの位相を90°ずらして与えなければならない微妙なものなのですが、オシロでみてみると若干マージンが少ないかなと思えるタイミングでした。
そのため、多くのビットが同時に遷移する場合にヒゲが出るのではないかと思い、IチャネルとQチャネルで同じ値を出すようにしてみました。
そうしたら、なんと、
-90dB達成です。周波数によっては-92dBくらいまで行きました。
うーん、こんなんでいいのでしょうか。悩みます。
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