DAC8基板の手実装
木曜日に出図した基板が出来上がってきました。
左から、ADC基板、DAC基板、Spartan-7基板と面付されています。
今日は真ん中のDAC基板を手半田して、即行で動作確認したいと思います。
全部のCHを実装すると時間がかかるのでとりあえずは2CHのみ行います。
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もくもくと作業
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6時間くらいかかったでしょうか。
無事にはんだ付けが終わりました。
今回、2CHだけはんだ付けしたのは、THS3491というOPアンプの実力を見るためと、Sepic Cuk型DC-DCがちゃんと動作するかを確かめるためです。
もし、実装屋さんに出して火入れしてダメだったとなると手戻りが大きいからです。
THS3491とDC-DC自作という不安要素の大きいところだけでも先に手半田して調べておきたいわけです。
この基板では主なICは全部裏面に配置してあります。
これはCosmo-Zの拡張基板で本体の下に来るので、裏面のほうがオシロで触りやすいからです。
下の写真のでかいコイルはCoilCraft社のものだけど、CoilCraftのコイルは性能は良いのに端子が全部裏面だからはんだ付けにめっちゃ苦労します。
無事にはんだ付けできたので、明日は火入れを行うことにしましょう。
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