事業再構築補助金 質問1,2 交付申請時点での経費区分の変更について
事業再構築補助金の交付申請 でわからないことがあったので事務局に問い合わせてみました。
Q1 購入予定の機械設備の型番と金額が変わる場合、他の区分の経費から流用は可能か?
A1 可能。別紙1に記載し、事業計画の変更を行う。応募申請時の事業計画書に追記する形でも構わない。
Q2 その場合、12条の計画変更は必要か?
A2 計画変更は必要ない。計画変更というのは交付決定後に変更する場合のものであって、交付決定前だと事業計画の変更になる。ただし必ずしも認められるわけではない。
Q3 予算がオーバーしそうな場合は補助率を下げることは可能か?つまり1000万円の機械を購入する場合に補助経費を200万円にして自社で800万円負担することは可能か?
A3 可能。総額が超えなければよい。別紙1に記載し、事業計画書の変更はすること。
なるほど~。
つまり、計画変更というのは交付決定後の予算の使い道を変えることを言うようです。
交付申請時に予算の使い道を変更するのはOKだということです。ただし、事業計画書の変更が必要になるということでした。
交付決定前、交付決定後のいずれのタイミングでも予算の使い道は変更できるようですね。
ただし、必ずしも認められるわけではないということですが、やむを得ない事情ならいいんじゃないでしょうか。どういう場合かはすぐに思いつかないけど、発注先の会社が事業をたたんでしまったとか、でしょうかねえ。見積時より単価が上がったというのはダメなようです。
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追加の質問
Q1 たくさんの部品を買い集めて機械設備を作ろうとしている。種類が多いので、金額の安いものは経費対象外にして、価格の大きいものだけ補助経費を使いたい。だいたい20種類くらいで、購入先の商社は6社くらいになる。部品の1つ1つについて個別に見積書が必要か?なお、一件一件の部品は50万円以下である。
A1 「計上する費目ごと」に、1社ごとに発注する部品をまとめる (意味わからない( ノД`)シクシク…)
Q2 相見積もりで使わない部品があった場合どうすればよいか?(部品A、部品B、部品C・・があった場合に相見積もり先の部品Cを使わない場合という意味)
A2 メモ書きする
Q3 自社で機械を作りたい。事業計画書の後ろに、作ろうとしている機械装置の設計図を添付して、どの部分にどういう部品を使うかを描けばよいか?
A3 業者選定理由書がいる。「自社で組み立てることが合理的である」という業者選定理由書を作る。人件費は入れないこと。
・・だめだ、よくわからない
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