事業再構築 質問5 自社で特注品を作る場合の交付申請
私の事業再構築補助金では自社で特注の機械を作るところにポイントがあります。
でも、そんなやり方はマニュアルにのっていません。聞くしかありません
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Q1 特注品の機械装置を自社で作る場合に関して質問があります。「手引きの10ページ目の(10)」、「手引きの16ページの⑦」を見ると、自社で特注の機械を作るには、自社で発行した見積書と仕様書。設計図、業者選定理由書(なぜ自社で作るのか、自社で作ることが合理的である理由)を付ければよいと思うのだが、それで合っていますか?
A1 正しい
Q2 自社で作る装置の価格は、人件費や利益を入れずに、原材料の原価だけを積み上げて見積を作ればよいか?
A2 正しい
Q3 その場合でも、1つ1つの原材料に関して相見積もりを取る必要があるか?つまり、1つの仕入れ先からの価格50万円を越えたら、相見積もりが必要になるか?
A3 それぞれの原材料の見積書が必要。部材ごとに見積を出す。人件費や利益を排除する。各部材の単価を積み上げる。部材事に50万円を超えたら相見積もりは必要
とのことです。
つまり、半導体や電子部品を購入する場合は、DigikeyやMouser、日本の商社などに50万円未満になるように分割して発注すればよさそうですね。プリント基板や実装費用はどうしようという問題はありますが、相見積もりを取るしかないでしょう。
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