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2022.11.06

事業再構築 質問6 相見積もりの概念

さて、ここで新たな疑問が出てきました。

交付申請で問題になる相見積もりとは何でしょう。事務局に問い合わせてみました。

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Q1 相見積を取る際に、使用しない相見積もりも交付申請時に有効期限内である必要があるか?

A1 ある

Q2 2つの業者で相見積もりをしたが、価格に3~4倍の差があって、再度相見積もりを依頼するのが心苦しい。必要ないのに本当に必要か?

A2 なんでそんなに価格差があるのか?

Q3 日本製と中国製だから

A3 それは相見積もりの定義から外れる。同一メーカー同一商品について見積を取るのが相見積もり。メーカーが異なってしまえば相見積もりではない

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なるほど、相見積もりというのはある機械(例えばX社のXX-123という型番とする)を購入するときに商社のA社から買うか、B社から買うかという場合の概念なのですね。

X社のXX-123と似たような機能で少し安いY社のYY-123を相見積もりする必要はないということです。X社のXX-123が買いたいと思ったらそれを買うために最安のルートを探すのが相見積もりということでした。

で、何を買うかは応募のときの申請に買いたい固定資産のリストを書いてあるからそのとおりに買えばよいのです。応募のときと交付のときで買いたいものが変わっていたら事業計画書の変更が必要になるということなのでしょう。

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