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2023.01.20

FPGA真贋判定装置のベース基板を発注

昨日から引き続き設計している、真贋判定装置のベース基板のつづきです。

1MHzくらいのDACとADCを搭載して、ついに、制御基板ができました。

右下の40ピンコネクタ×2のところには、特電のSpartan-7ボードが乗ります。

我ながら両面基板でよく頑張ったと褒めてあげたい。

Np1147c1

ところがここでアクシデント発生!

部品をDigikeyに発注していたら、DACが既にディスコンでした。

部品を変えて配線を引き直した。今度こそ完成か!?

Np1147c2

Np1147c3

それから、QFP144のソケット基板を作り直すことにしました。

ALTERA(INTEL)の144ピンのものにはEPADという背面パッドをGNDにつながなきゃいけないものがあるので、基板の真ん中に穴をあけて、ここにワイヤーでも通そうという考えです。

Np1147c4

こうして作りたかった基板のセットができました。

Np1147c5

ひと眠りしてから出図しようと思います。寝過ごさないように注意深く寝ます。

若干の微調整をして、出図完了!!これでネプコンジャパンに新製品を出せます。

Np1147c6

ちなみに基板は日曜日に到着する予定です。特急コースで土曜日も操業して2営業日目で発送です。

 

 

 

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