任意のピンから電源出力
4つの電源(1.8V 2.2V 2.5V 3.3V)を、好きな場所からONすることに成功。これでようやくLEDをじわっと光らせながらのナイトライダー(死語)ができる。
LEDの光が滲んでグラデーションしているのでも、カメラのシャッター時間の関係でグラデーションしているのでもなく、隣のLEDを本当に弱く光らせています。
プログラムはこんな感じで、任意の場所に1~4の数字を書き込めば、その場所にVCC1,VCC2,VCC3,VCC4が供給されるようになっています。
GNDも含めると90×8=2880個の電源スイッチがあるのですが、長いシフトレジスタを作ってSPIで制御しています。1つのSPIのチェーンは980bitくらいあって、そのSPIのビット列の1つ1つが電源やGNDのスイッチにつながっています。
SPIの速度は最初は1MHzでやっていましたが、10MHzでも通ることがわかりました。
10MHzで通るなら100μ秒で切り替えられます。
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