Trenz社 UltraScale+ SOM新シリーズ「AM0010」が登場
Trenz社のUltraScale+モジュールに、「AM0010」シリーズが新しく登場しました。
見た感じはTE0720やTE0820と同じような大きさなのですが・・
残念ながら後ろのコネクタに互換性はなく、TE0720やTE0820のベースボードには刺さりません。
AM0010は何種類かラインナップされていて今後のTrenz製品の主流になっていくのだと思いますが、現時点で在庫があって入手可能なものはAM0010-02-3BI21MAです。
AM0010-02-3BI21MAは、UltraScale+ ZU3EGと、ECC 付き 4G バイト DDR4 SDRAMを搭載していて、ギガビットイーサやUSBホストもボード上に搭載しているとのことです。
I/Oは
- 最大 204 PL IO
- 最大 22 PS MIO
- 4GTR
- 4 GTH
が取り出せます。
基板のサイズは4cm×5.6cmとのことで、クレジットカードより小さいサイズとのことです。
現時点ではメーカーに在庫が豊富にあるので、注文後1週間程度で入手可能だと思われます。
ベースボードはまだ発売されていませんが、今後登場するでしょう。
新製品のため情報がまだあまりないのですが、追加の情報などがあった場合はこちらのページで紹介していきたいと思います。
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