真贋判定装置でMAX2を試す
昨日は100ピンデバイスでいろいろ試したので、今日はQFP144ピンのデバイスを試します。
まずは、INTEL(ALTERA)のMAX2。
電源を設定してJTAGケーブルをつないでMITOUJTAGで自動認識・・
よっしゃー!JTAGで認識されたぞ。
そういえばMAX2とMAX5ってIDCODE同じなんだっけ?
MAX2も問題なく検査できることを確認できました。
JTAGバウンダリスキャンで端子を操作すると、計測された電圧が0V~3.3Vの間で変化するのが見えます。
また、オープンにしている端子は1.2Vくらいで浮いているのが見えます。
MAX2にはGタイプとノーマルタイプがあって、Gタイプはレギュレータ内蔵でないからVCCINTに1.8Vを加えなければならないけど、ノーマルタイプは2.5Vまたは3.3Vを加えることになっています。
この装置はどちらも対応可能です。
特電の倉庫に行ってみると、QFP144ピンの古いFPGAやCPLDがいくつかありました。
明日はこれらを攻めていきたいと思います。
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