Cosmo-Z Mini2基板出図後の微修正
基板屋さんからいろいろ確認事項が来ました。
特に多かったのが、USB Type-Cコネクタ、「CX90B1-24P」のL字状の穴の部分です。
このコネクタの寸法図がとにかく鬼畜なのです。
何度読んでもわからない。
そんで、過去にうまくいった基板からコピペしてきたのですが、そのときの基板とFGの扱いが異なっていて、FGの部分のサーマルが今回の基板ではこうなってしまいました。
Type-Cのコネクタは長穴がL字状のなっているのですが、GNDで打ってしまうとサーマルがぐちゃぐちゃに入ってしまう。
問題はないのだけれど気持ち悪い。
そこで、いっそのこと、この部分の内層のGNDを全部抜くことにしました。
USBのコネクタのFGは半田面と部品面だけでつながっていればいいだろうということです。
あと、アルミパネルから鼻先を出すためにコネクタを基板のエッジぎりぎりに移動させたら「欠けるかも」という確認が来ましたが、欠けてもいいと返答しました。
とにかく、この穴はトラブルが多い。
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