ZYNQの225ピンは何が削られているのか?
今日はZYNQの225ピンデバイスを使った回路設計をしています。
225ピンというとXC7Z010かXC7Z007Sなのですが、XC7Z020の484ピンと比べると様々なバンクや機能が削られているようです。
まずはBank0。VCCBATTがないですね。あと、使わないけどDXNもない。
MIO0はすべて残っているのですが、MIO1は、イーサとSDカードが無くなっています。でもUSBのULPIは残っているから、USB経由のLANを使えばLANは使える。そうか、ZynqberryはだからLAN9514でUSB経由のLANにしていたのか!
DDRのインタフェースは16bitになりました。上位16bitがありません。最大メモリは512MBになります。
I/OはBank34とBank35しかありません。しかも、Bank35はちょこっとだけ。
このような感じでいろいろと削られているのがZYNQの225ピンのようです。
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