2022年度決算が完成
ようやく2022年度決算が出来ました。結果は大赤字。
税理士さんに送り、公庫に送り、ようやく私の手を離れました。
半導体不足で何も作れないので仕方がないといえばそれまでなのですが、やはり苦しいですね。
1~2年前に注文していたFPGAが春先になって一気に入荷したので、在庫は積み重なる一方。
固定資産もいくつか買ったので、原材料はいっぱいあって、とにかく現金がない状態ですね。
ふと気が付いたのは、消費税の差額がマイナスになって雑損失になっていることです。
消費税は簡易課税を選択していましたが、普通は、簡易課税では売り上げから計算される消費税よりも納める消費税のほうが少ないので、わずかながら雑収入が出るものと思っていました。しかし、今年はこの差額がマイナスなのです。
本業が赤字になったり固定資産を買ったりすると、簡易課税では損失が出てしまうということに今気が付きました。
赤字の年や固定資産を買う年は原則課税にしなければ損してしまいますね。
ちなみに、2023年度は原則課税を選択したかもしれません。まずいなー。2023年度こそ簡易課税にするべきだった。
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