月末怒涛の納品に向けて製造に邁進しています
今月末の納品に向けて、Cosmo-Z + DAC、Cosmo-Z Mini LEMO、 Cosmo-Z Mini (ただしケースと分けて納品)という3つの製品を作っています。
3つの製品が似ていて非常にややこしく、「あれ?この基板はどっちのだっけ?」ということが頻繁に起きます。
まずはCosmo-Z + DACを作っています。去年、ケースを設計し直したのでネジ穴がぴったり嵌って非常に気持ちよく組み立てられるようになりました。
フロントパネルはそっけないですが、いま、アルマイト加工とシルク印刷を施した豪華パネルを別途作っています。とりあえずはテプラかな。
DACから出した正弦波を測定してみると、歪率がなんと-86dB!!
つるんつるんの正弦波。最高クラスの品質でした。
出荷に向けて仕上げようと思ったのですが、電圧リファレンスICが欠品していて未実装になっているのでまだ基板が仕上がりません。それから、六角スペーサが1本足りなくて秋葉原に買い出しに行くことになりました。わざわざネジ一本のために。
夜になってCosmo-Z Mini2の基板と戻り部品が届きました。金曜日出荷になる時には自宅に届けてもらうようにしないとダメですね。ヤマトさんが「ビルの入り口が開いていない」ということで帰ってしまったので、再配達をお願いたら受け取りが夜になってしまいました。
電源を入れてみるとちゃんと動いているようです。実装失敗していなくて本当に良かった。
戻り部品の中に電圧リファレンスICも入っていたので、これでCosmo-Zのほうも完成。
あとは3台とも動作検証と性能測定だけが残った状態です。
無事に納品できそうです。
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