技術書典17に出展します
なひたふは、技術書典17に出展します。
「苦しんで覚えるVHDLとFPGA」というテーマで書きます。
最近のFPGAは、新興ベンダの話題とか、AIだとか高位合成だとか、実にくだらない。
FPGAといえば、ステートマシンである。
極限まで最適化された小さなステートマシンが互いにACKやREQを投げ合い、協調しあって動き、複雑怪奇な機能を実現していく設計こそが美しい。そういう旧世代の思想に満ちた本を書きたいと思っていました。
とりあえずはSpartan-7を使ってRasPiカメラを動かし、USBを通じてDDR3メモリから画像を取ってくるようなシステムの作り方でも書こうかなと思います。Vivadoの使い方(モジュールのIP化、AXI Interconenct、MIG、ビルドの自動化)やC#を使ってUSBからFPGAを操作する方法についてといったところが話題の中心となるかと思います。
こうご期待
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