6GHzまで使えるLNAを作ってみた
6GHzまで使える(はずの)Low Noise Ampを作ってみました。
このアンプの特徴は、ACアダプタで駆動できるように、電源のノイズを徹底的に減らしたことにあります。
中央にあるのがノイズフィルタ。そしてその下がスイッチング電源回路。そして、右にあるのが超低ノイズのLDOです。
電源のノイズは少ないはずなのですが、どうしても3GHzくらいで特性が低下してしまいます。
バイアスを与える270nHのコイルがRF信号を吸収して電源に落としてしまうからでしょうか?
いやいや、ゲインの低下なんて微々たるものなんですが・・
使っているICで疑うべきところはバイアスの電圧くらいしかありません。
うーむ。
5Vのときにバイアス抵抗は0Ωでよいと・・・なんじゃこりゃ。
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