2006.02.16

技術士登録!

某技術士関係情報サイトによると、10日に登録申請した人の中には既に登録証が送られてきている人がいるというので、ためしに技術士会に電話で問い合わせてみました。すると、「技術士の登録が14日に完了している。一週間くらいで登録証が送られてくるはず。もう技術士を名乗ってよいですよ」、とのこと。登録番号も教えてもらいました。
今月10日に郵送で申請したのに、手続き速い!

というわけで、念願の技術士(電気電子部門)の資格を取得することができました。2001年に技術士という資格の存在を知ってから、受験資格を得るまでに4年。長かった。

技術士について話すと長くなりますが、技術士というのは国が認定した技術コンサルタントの資格です。
技術士には公益確保と資質向上の責務が課されています。
これからは自分の持っている技術を、より一層公益のために使っていきたい所存です。

今後の抱負などについては日を改めて書きます。

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2006.02.10

技術士の登録で駆け回る

早速、技術士の登録を申請しました。

試験に合格しても、登録が完了しないと技術士を名乗ることはできません。登録には30~45日を要すると書かれています。しかも、込み合っている時期は時間がかかるそうなので、できるだけ早く登録は済ませたいものです。

そこで、朝、技術士会に電話をかけて、登録に必要な書類を確認しました。
 ・申請書
 ・収入印紙
 ・登記されていないことの証明書
 ・市区町村の発行する身分証明書
だそうです。
申請書は技術士会にあるので、用意するものは身分証明書と登記されていないことの証明書の、2点です。
会社に勤めている場合などは、さらに会社の承諾書などがいるそうです。

この手続きを知らないと、書類を集めるのはかなり苦労します。勤務先の承諾書をもらったり、証明書を郵送で申請すると、2週間くらいはかかってしまうのではないでしょうか。私は3年前に技術士補の登録をしたことがあったので、心の準備ができていたのは幸いです。

まず、本籍のある市役所にいって身分証明書を取ってこなければなりません。住んでいる市ではなく、本籍のある市役所、というのがポイントです。また、「登記されていないことの証明書」という変な名前の書類は、東京の九段下にある法務局まで行って取得します。これらの書類は禁治産者や準禁治産者、被後見人などに登記されていないことを証明するものだそうです。身分証明書と登記されていないことの証明書の詳しい違いはわかりませんが、技術士の登録を申請するには、この両方の書類が必要です。

「登記されていないことの証明書」は、平成17年からは各県の法務局でもらえるようになったらしいのですが、3年前に技術士補の登録をしたときにも取得したことがあったので、迷わないように東京の法務局で取得しました。
法務局を出たら、地下鉄東西線に乗って、日比谷線に乗り換え、神谷町へ行きます。

そして技術士会のある田中山ビルへ行きます。

技術士会はビルの8階と9階ですが、エレベータの中には案内板がなく、調べずに乗ったら何階で降りればいいのかわからず、ちょっと迷うことに。
気を取り直して8階で降り、申請用紙を購入。1000円。

その場で記入をしようとしましたが、申請の前に収入印紙と手数料の振込みをしなければならないので、一旦、田中山ビルを出ました。
昼時だったので、近くにある中華料理屋で坦々麺を食べながら、申請用紙に目を通します。

申請書には2種類の様式がありました。どうやら2つ目の申請書は、試験ではなく認定された場合のだそうです。認定なんてのがあるのかと思い、登録の手引きを読んでみると、オーストラリアと日本では技術士の相互互換性を認めているそうで、オーストラリアで技術士に認められた人は試験によることなく日本でも技術士登録ができるそうです。へぇ~

その後、郵便局へいき、手数料の振込み(6500円)と、登録免許税用の収入印紙(30000円)を購入。きっと、その日は3万円の収入印紙がいっぱい売れたでしょう。

郵便局では、待ち人数が16人と、超混んでいたので、待ちの間に申請用紙を記入しました。
申請用紙には、登録する技術士事務所を「有限会社ナヒテック」と書きました。
そして、田中山ビルへ戻り登録申請。

申請用紙には、受験番号ではなく、合格番号を書く必要がありました。
さらに、技術士補だった人の場合は技術士補登録番号と登録の日付も必要です。
合格番号は合格通知に書かれているようなのですが、発表当日にはわかりません。
しかしながら、これらの番号は受付の人に聞けば教えてくれるので、問題はありません。

問題なく登録できると思われたのですが、なんと、登録には会社の承諾書(用紙No2)が必要だといわれました。
自分で会社を経営している旨を伝えたのですが、登録する技術士事務所に(有)とか(株)とかがつくと、自ら経営する場合でも自分で自分を証明する必要があるのだそうです。確かに登録の手引きにもそのように書かれています。会社の角印を持っていれば、その場で押せばよいそうです。

会社に戻りはんこを押して、郵便局へ行き、簡易書留で登録用紙を出しました。

ということで、何とか2月10日の内に登録申請を済ませることができました。
おそらく、1ヶ月くらいで登録証が送られてくるでしょう。
また、15~20日で登録自体は完了するそうなので、電話で問い合わせれば登録が済んだかどうかはわかるそうです。

早ければ、2月の末には晴れて技術士になれていると思います。

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技術士二次試験の合格報告

本日、技術士二次試験の結果が発表されました。
技術士会のホームページで確認したところ、自分の名前があるのを確認しました。

これもひとえに指導してくれた技術士の先生や、支えてくれた家族、そしてお客様皆様のお陰と感じております。
この場を借りてお礼を申し上げます。

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2005.12.10

技術士の口頭試験に行ってきました

今日は技術士の口頭試験を受けるため、渋谷まで行ってきました。
旧アキバ系(?)の私としては渋谷は苦手です。できるだけ地上を歩かなくて良いよう、地下鉄は2番の出口から出ました。

試験会場の「フォーラム8」に着き、受付を済ませ、控え室で待機すること30分。
周りを見ると、総合管理部門の人でしょうか、40~50代の人が多かったですね。

さて、案内の人が呼びに来て、試験会場に入り驚きました。
なんと、試験官が4人もいるのです。

詳しい質疑応答内容を書くのは合格発表後にしますが、業績論文に関する内容を深く突っ込んだ質問が多かったです。
意地悪な質問はなかったのですが、試験が終わってから、あれも言っておけばよかった~と思うことがいっぱいありました。帰りの電車の中で質問の意図がわかったことも多々ありました。
いろいろと質問されいろいろ答え、議論はできるだけせずに30分が過ぎました。

合格発表は2ヶ月後です。
2ヶ月なんて仕事をしていたらあっという間ですが、待ち遠しいですね。

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2005.11.10

技術士二次試験(筆記)の結果

今日、技術士二次試験(筆記)の結果発表がありました。
まだ葉書がくるまでは安心できないのですが、Webで確認したところ合格でした。
Web上では氏名が出ないので、今日、都内に出るついでに文科省まで掲示を見に行ってきます。
技術士の資格を得るため、私は、一次試験→技術士補登録→二次試験(筆記)→二次試験(面接)というパターンを採っています。次は最後の関門、面接(口頭試験)です。これは12月初旬に行われるでしょう。

私が受けた部門は、電気電子部門で選択科目は電子応用です。非常に受験者が少ないマイナーな分野です。

私の試験対策は、ひたすら過去問を解くことと専門外の分野を勉強することでした。
そして、その過去問の絡んだ分野をくまなく調べることです。
電気電子の範囲は非常に幅が広く、発電や変電から照明、ビルの電気設備まで多岐にわたります。私は弱電の中の、しかもFPGAとかCPUという非常に限られた分野をやっているので、専門外の知識が非常に多く要求されました。
電気電子部門の二次試験では、長大な計算問題や自分の所感を記述する問題はありませんでした。
(問題1つに解答用紙1枚なので、スペースがない)
いろいろな現象の理論や対策を文章で記述できるかがポイントとなるようでした。
勉強方法としては、電験の参考書を読んだり、パワエレの本を読んだり、東京電力のWebサイトを見たりして、それをひたすらノートにまとめていくわけです。特に、地球環境と電気に関することは要チェックポイントでした。

勉強する上で再認識したことに、本やWebの情報は見るだけで覚えるのは難しいということがありました。手で紙に書いたり、キーを叩いてファイルに書くという操作を行わないと人間は覚えることは難しいのかもしれません。言い換えれば、自分の頭を通して、入力して出力しないと、なかなか記憶として定着しないようでした。
平たく言えば、書いて書いて書いて書いて、ようやくおぼえるという感じでした

さて、今年の経験論文は、ちょっと変わっていました。
普通は技術士の経験論文といえば、『あなたが受験申込書に記入した「専門とする事項」について、技術士にふさわしいと思われる業績の2つを答案用紙に6枚以内にまとめよ』という感じで出題されます。
このような普通の問題文ならば、従来の技術、解決すべき課題、課題を解決すべき方法、その効果、という具合にまるで特許明細書みたいな要領で書いていけばよかったのですが、今年の電子応用の問題形式はちょっと変わっていて、


『あなたが受験申込書に記入した「専門とする事項」に関して、あなたがこれまでに実際に行った業務の中から、技術士にふさわしいと思われる業績2つを選び、それぞれ次の(イ)、(ロ)、(ハ)の設問に答えよ
 (イ)業績の概要とあなたの役割
 (ロ)業績の出発点(理論的基礎)となる「公知の法則」ないしは「公知の理論」の概略を解説せよ
 (ハ)あなたは、それらをどのように応用して、業績を完成させたのか、その技術的な展開(みちすじ)を述べよ。』

という、初めて見るパターンでした。ともかく「公知の理論」を元にして自分の業績を説明しなければならないのです。
準備していたものがすべてふっとんでしまいました。それでも経験年数が少ない私なりに何とか書いたのですが、今思い起こせば何を書いたのかさっぱりです。

思えば技術士になりたいと思ってから4年が経ちました。あともう一息です。
こうして書いていると、ようやく最大の難所を通ったんだなという実感が湧いてきました。
まだ最後の関門、口頭試験が残っていますので油断はできません。
今日からまた試験対策の日々が始まります。

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