インターネプコン出展の報告
というわけで、インターネプコンに出展してきました。
うちのブースへの人の出入りは少なめでしたが、MITOUJTAGの件でいらっしゃったお客様方といろいろお会いすることができました。
各社の評価ボードを並べて、実際にJTAGをつかってFPGAの動作を見たり、FPGAの動作をオーバーライドしたりするデモを行いました
うちが出展したブースは、「つくば東葛ベンチャーネット」という名前で計6つの出展者が2コマの中に出ています。ナヒテックは奥まったところにあるので、このとおり、なかなか冴えないブースでした・・・
というわけで、最終日には電光掲示板を投入しました。

もちろん電光掲示板の中のFPGAからJTAGの線を引き出しているので、パソコンから電光掲示板のFPGAを強制的に変な動作をさせたりするデモも行いました。

どうです?
電光掲示板を使うと、ブースが華やかになりませんか?
展示会って、一人で出展していると少しも持ち場を離れることができませんが、電光掲示板がメッセージを流してくれて説明してくれれば、一人で出展することだってできますよね!?
展示会で人目をひきつけるコツは、「光る、鳴る、遊べる、お土産」だと思いました。

大きなB1サイズのパネルを作るより、電光掲示板にメッセージを出したほうが人目を惹きますよね!?
さて、展示会で忘れてはいけないのは、手際の良い撤収の方法です。
接客しているときはあまり気が付かないのですが、みんな足の疲れが限界に達しているようです。最終日の16時ごろから全ブースでお客さんがパタッといなくなります。すると、出展者の皆さん、苦しそうになってきます。
17時になると、強烈な終わり感を醸し出す「蛍の光」が流れ、みな一斉に安堵の表情を浮かべます。
どこからともなく作業服を着た茶髪の人が大勢現れ、大手さんのブースが解体されていきます。
展示場の裏は、4tトラックであふれ返っています。工場の中にあるような巨大な機械が、運び出されていきます。
撤収の日、ビッグサイトの外は、車は大渋滞です。
こんな日に車を呼んでは迷惑になるかと思い、タクシーで帰りました。B1のパネルって、大きすぎてタクシーのトランクに入らないんですね。
国際展示場の周りの道路は、一般車やトラックが30分くらい渋滞しているのですが、タクシーの運転手はさすがですね。抜け道を知っています。
国際展示場から津田沼まで渋滞に巻き込まれることなく、ほとんどノンストップで帰れました。料金も軽トラックより安いですね。今度もタクシーにしよう。
思えば、IPAX2004春、IPAX2004秋、IPAX2005、インターネプコンと展示会に4回出たので、「一人で出展する展示会」のノウハウがだいぶん溜まってきたかもしれません。
そうそう、展示会に出ると、なぜだかいろんな業者からダイレクトメールが届いたりするんですよね・・。絶対、裏で名簿が・・
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