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2007.03.03

MITOUJTAGパッケージ生成ウィザード

パッケージファイル生成ウィザードを用意しました。

このウィザードを使うと、MITOUJTAG用のパッケージファイルを簡単に作ることができます。

MITOUJTAGは、デフォルトでは比較的良く使われると思われるXILINXやALTERAのデバイスで使用されているパッケージを中心に揃えてきました。
しかしながら、BGAタイプで15×23ピンという形状のデバイスをMITOUJTAGで使いたかったとしても、そのような変則的なパッケージはMITOUJTAGのデフォルトのパッケージファイルの中には含まれていませんでした。

このようなデバイスを使うには、BGA23×23といった具合にちょっと大きめのサイズのデバイスのパッケージファイルを使うか、テクニカルサポートを利用するしかありませんでした。

そこで、今回リリースするパッケージファイル生成ウィザードを使うと、これらのパッケージファイルを簡単に生成することができます。

パッケージ生成ウィザードは、下記のURLにありますので、ダウンロードしてご利用ください。
http://www.nahitech.com/support.html#pkgwiz

まず、ウィザードを起動すると、次のような画面が開きます。
この画面ではそのまま「次へ」を押してください。
Pkg1_1

次に、使用するデバイスのパッケージの種類を選択するダイアログが開きます。
BGAタイプならBGAを、QFPタイプならQFPを選択してください。
Pkg2

その次に、ピン数を指定するダイアログが開きます。
総ピン数で指定することもできますし、縦横のピンの数で指定することもできます。

次の画面は、2000ピンのデバイス用のパッケージファイルを生成する例です。
Pkg3

例えば、BGAタイプの400ピンのデバイスの場合は、総ピン数400で指定しても良いし、縦横20ピンのデバイスとして指定することもできます。
正方形なデバイスだけではなく、例えば、11×13というように、長方形を指定することもできます。

BGAデバイスを総ピン数で指定した場合は必ず正方形になります。平方根が整数にならない場合や、端が欠けているデバイスはどうなるのか、といった疑問もあるかと思いますが、上手い具合に推測して生成するようになっています。


その次の画面では生成するファイル名を指定します。基本的には自動的に名前がつけられるので、特に設定しなくてもよいでしょう。
Pkg4

もう一度「次へ」を押せば、パッケージファイルがMITOUJTAGのインストールフォルダの中に作られます。
Pkg5

さて、上の例で作った2000ピンのパッケージファイルを読み出してみましょう。

次の画面では、Spartan3が普通に表示されています。
ここで、デバイスを右クリックして、「パッケージの変更」を選択します。
Pkg6

そして、先ほど生成した"bga2000.pkg"を指定します。

すると、
Pkg7
このように、作ったパッケージファイルを読み出すことができます。

676ピンのデバイスに2000ピンのパッケージを割り当てているので余っちゃっていますね。


最後に、IntelのXEONプロセッサのパッケージを生成した例です。
Pkg8

縦25ピン、横31ピンの長方形のBGA(PGA?)パッケージです。
XEONプロセッサは、ほとんどが電源ピンですね。

パッケージ生成ウィザードは、下記のURLにありますので、ダウンロードしてご利用ください。
http://www.nahitech.com/support.html#pkgwiz

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